


私たちの手掛ける「鋳鉄・鋳鋼」という技術は、社会の基盤事業として非常に大きなウェイトを占めています。舶用ディーゼルエンジンに用いられるシリンダーフレームやクランク軸、ケーシング、工作機械のベッド、コラムを始め例えば発電用タービンやポンプのケーシング等の一般産業用機械構成部品など、鋳鉄・鋳鋼でなければ作り出せない部品は、数多く存在し非常に幅広い産業分野で活用されています。
そのため専門メーカーである当社の事業も年々拡大傾向を保っています。
当社としては舶用ディーゼルエンジン部品や工作機械部品に限らず、新たな市場への製品供給も推進していきたいと考えています。
鋳鉄・鋳鋼の仕事にはそれぞれの工程で、多分に「技能」や「経験」の要素が含まれています。それをしっかりと次の世代に伝承していかなくてはならないのですが、若い人たちの間でこの業界は決して人気業種ではありません。しかしながら社会の基盤事業としてなくてはならぬ存在であり、将来とも期待される奥の深い技能、技術が求められる事業です。
三井という企業は、個人の発展的な取組みを、余裕を持って容認してくれる風土を持っています。ここ三井ミーハナイト・メタルには、小さなリスクで大きな冒険の出来る、絶好の環境があります。言い換えれば「強い想いがあれば、何でもできる!」という事です。
様々に展開できる鋳鉄・鋳鋼技術を、これからどんな業界に向けてアプローチしていくか。どんな製品を作り出していくか。その全てを、自分で築いていく事が出来るのです。
幸いにして当社には、膨大な量の技術的蓄積があります。企業としての強固な基盤もあります。企業は、環境の変化に対応し自ら社会を変えていく、社会に貢献できる積極性にあふれた人材を育てていく使命があります。どの業種でも、人材の「能力の差」というものは、実はそれほど顕著ではありません。
重要なのは、いかに前向きに物事に取り組めるか、ということです。将来「どこにいたか」ではなく「何をしたか」を語れる、世界中どこにいっても活躍できる人を育て、共に面白い仕事をしていきましょう。
